本ページはアフィリエイトによる収益を得ています

お買い忘れはありませんか?
Amazonペット用品
SHARE:

猫の歯垢・歯石|原因から治療、日常ケアまで解説します

猫の歯垢・歯石|原因から治療、日常ケアまで解説します

はじめに、猫の口の健康は見た目以上に大切です。歯垢や歯石は放置すると口臭や歯茎の炎症、最悪の場合は歯根の感染や全身性の影響を引き起こします。

ここでは原因・症状・治療・予防をわかりやすく解説します。飼い主さんができる対策も具体的に紹介します。

歯垢と歯石の違い

  • 歯垢(プラーク):唾液に含まれるカルシウム塩や食べかす、細菌などが混ざって歯の表面に付着した柔らかい物質。粘着性があり、早めに拭き取れば取り除けます。
  • 歯石(スケール):歯垢が時間をかけて石灰化し硬くなったもの。歯ブラシや拭き取りでは落とせず、獣医での専用器具による除去が必要になります。

原因:なぜ猫の歯に付くのか

唾液中のカルシウム塩と食べ物の残りカスが混ざり歯に付着すると歯垢ができます。特に柔らかくなめらかな餌やおやつは歯に残りやすく、歯垢が形成されやすくなります。

歯垢が長時間そのままになると唾液中のミネラルと結びつき、徐々に石灰化して歯石になります。猫は犬や人間に比べて歯石が付きにくい傾向がありますが、個体差や食生活、年齢による差は大きいです。

症状:見た目と行動のサイン

  • 歯の表面に黄白色〜黄褐色、場合によっては灰緑色の付着物が見られる。
  • 口臭が強くなる。
  • 歯茎が赤く腫れ、触ると痛がる、または出血することがある。
  • 食べにくそうにする、片側で噛む
  • よだれが増える、
  • 食欲低下などの行動変化。

これらは歯垢や歯石による歯肉炎や歯周病の兆候で、放置すると歯根まで炎症が広がることがあります。

診断


視診で歯の付着物や歯茎の状態を確認し、必要に応じてレントゲンで歯根や歯槽骨の状態を評価します。歯石が歯周ポケットの中に入り込んでいる場合や歯根周囲に骨吸収がある場合は、抜歯や根管処置が検討されます。

治療:歯垢と歯石への対応

  • 歯垢:早期であれば専用のガーゼや歯磨きシートで拭き取れることがあります。日常的なブラッシングが最も有効です。
  • 歯石:一度石灰化した歯石は獣医師によるスケーリング(超音波スケーラー等)で除去する必要があります。猫の処置は多くの場合、全身麻酔下で安全に行われます。処置後、歯の割れや根尖病変が見つかれば抜歯や根管治療が行われることがあります。
  • 全身麻酔の理由:猫は小さく動きやすく口内処置には精密さが求められるため、安全確保と確実な処置のために麻酔下で行うことが一般的です。

予防:飼い主ができる毎日のケア

  • 歯磨き習慣:子猫のうちから徐々に慣らし、歯磨きジェルや専用の歯ブラシで週数回から毎日磨くのが理想です。無理せず少しずつ慣らしましょう。
  • 口腔ケア用品:猫用のデンタルジェル、歯磨きシート、デンタルガムなどを併用すると効果的です。キシリトールを含む人用製品は猫に有害なので使用しないでください。
  • 食事の工夫:噛み応えのあるフードやデンタル用のドライフードは歯垢付着を遅らせる効果があります。ただし、それだけで完全な予防にはならないのでブラッシングと併用します。
  • おもちゃ、噛むおやつ:噛む刺激で機械的に歯についた汚れを落とす助けになりますが、硬すぎる素材は歯を欠く恐れがあるため注意が必要です。
  • 定期健診:年に1回以上、歯と口腔のチェックを受け、必要ならプロのクリーニングを検討しましょう。高齢猫や歯周病リスクが高い猫はより頻繁なチェックが望まれます。
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場で探す
\商品券4%還元!/
Yahooショッピングで探す

いつ獣医を受診すべきか

口臭の悪化、よだれ、食欲低下、口を気にする仕草、流血などが見られたら早めに受診を。

初期の歯垢は家庭ケアで改善可能ですが、歯石化している場合や歯茎に炎症がある場合は専門的処置が必要です。

まとめ


猫の歯垢は唾液中のカルシウム塩と食べかすが混ざってでき、放置すると歯石になり歯茎や歯根の問題を引き起こします。日常の歯磨き、適切な食事、定期健診で早期発見・予防を心がけましょう。

処置は安全のために全身麻酔下で行われることが多く、歯根の炎症がある場合は根管治療や抜歯が必要になることもあります。

この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
あなたへのおすすめ
腎臓病の猫ちゃんに優しいおやつ
ねこり
腎臓病の猫ちゃんに優しいおやつ
ねこり