エイズキャリア雄猫15歳治療を拒否して脱走|今後どう接すればいい?

エイズキャリア雄猫15歳秋葉さんからのお手紙いただきました

初めまして、秋葉さん。
秋葉さんは、沢山の猫を看取ってきたベテランの方だと思います。もう、できることはやったと思うのよね。
今までの子は大人しく治療を受け入れてたのに、今回の子は拒否して、姿を消してしまうとのこと。
完全室内でも、この問題は起こります。完全室内にしていたのに、
など、その子の性格によって、全く治療をうけいれてくれない場合も多いんです。
そうゆう場合はどうすればいいのか悩みますよね。
嫌われてもいいから割り切って積極的治療を行うか、その子の意志を尊重するのどちらかしかないです。
お外にいた期間が長かった子なのかな。
お手紙読んでて、私まで、もどかしく、辛い気持ちになりました。
辛いねぇ…
猫ちゃんが、治療や投薬をそこまで嫌がって脱走するのは、もう治療が辛いのかもしれません。
その子は治療を受け入れない子かもしれない。野生が強い子はそうゆう傾向にあります。
猫の身になって、この子はどうしたいのかを考えることが大切だと思います。そのうえで延命、治療に関する決断をすることも飼い主の愛情で、最後の務めだと思います。
積極的治療でもいいと思うんですが、猫によって割り切る事が必要です。
長く健康に生きれるのなら、積極的に治療すべきだと思うけど健康でないのなら、自然に任すのもありかなと思います。
猫にとって、不健康なのに生きるのは不自然なことですから。
もう少し見守ってみましょ。
投薬や治療を続けて、ヨロヨロしているのに命がけで外にでたがるようなら、その子の意志に任せたほうがいいのでは?と私は思います。
お手紙の体験談を読むと、自然に任せて、わりと長く生きれた子もおられます。
どんな決断をしても、誰もあなたを責めないし、猫ちゃんも最後はわかってくれるはずです。
それと、秋葉さん自身どう最期を迎えたい?私は延命せず、病院でなく、家で大切な人に囲まれながら好きなことをして過ごしたいです。
自分自身の事も考えて、猫ちゃんがどうしたいのか考えてみてね。
焦らず、イライラせずに過ごせば、猫ちゃんが治療を受け入れてくれるかもしれません。
せめて自宅輸液ができるようになるといいですね。
今回の手紙は難しいと思いました。これを読んで励みになるといいな。
この悩みをかかえている人は意外と多いので。