ふーたちゃんが虹の橋を渡りました!ゆるりねこblog

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ふーたちゃん(13歳の女の子)が令和2年10月17日に虹の橋を渡りました。

にゃあこ
ふーたちゃんの飼い主さん辛くて寂しいよね。
でも今はとことん悲しんで泣いてね。

ふーたちゃんは優しい飼い主さんと暮らせて幸せだったと思います。

今は楽になって虹の橋に向かう準備をしていますよ。しばらく飼い主さんの側にいるような気がします。

ふーたちゃんお疲れ様

ふーたは13歳の女の子。10/17の夜に虹の橋行ってしまいました。今日は家族でお見送り。

今、家にふーたの姿がないのが寂しくて寂しくて仕方がないです。
3か月前にに口の中の癌が見つかりました。

痛み止めの薬や注射はきかなくなり水も飲めない状態に。だけど水が飲みたくて、水飲み場にきていました。飲めないけど飲みたい。それを見ているのが辛かったです。

なんとか飲ませようと水を口周りにつけてあげたりしましたが、その少しの水を舐めるだけでとても痛がり、逃げてしまいました。何回かは点滴をしましたが、余命短く、嫌がるふーたを病院に連れて行き、点滴をさせるのもどうなんだろうと悩みました。

その時にゆるり猫さんを見つけ、延命について書かれているのを読み、点滴はやめようと思いました。

それでもどんどん弱っていくふーたを見ていると、点滴した方がいいんだろうか、と迷うことが何度もありました。その度にゆるり猫さんを読み、自然にしてあげる事がふーたに楽な最後を迎えさせてあげられる、と信じ日々過ごしてきました。

最後は家族4人が帰宅するのを待っていてくれて間もなく、家族になでなでされながら虹の橋に行きました。苦しむことなく、穏やかに行きました。今日、火葬した時に癌だった左顎の骨が溶けてなかったのを知り、痛かっただろうなあと益々辛くなってしまいました。


今はもう痛みから解放されてる事を祈るばかりです。
悲しんでいてはふーたの足を引っ張ってしまうので、ゆっくり休んでねと思わないといけませんよね。

でもしばらくは家の中にふーたがいない事に悲しみがこみあげてきてしまいそうです。長々とすみません。文字にしたら少しは落ち着けるかなと思い書かせていただきました。


ゆるり猫さんには看取り方を教えて頂き本当に感謝しています。ありがとうございました。

ふーたちゃんは痛みから解放された

このお手紙を読んで今は亡きたまちゃんのことや父の言葉を思い出しました。

愛猫の命が燃え尽きる前は飼い主としては見るのがとても辛いですよね。

延命を止めるとたしかに寿命が少し短くなりますが…

癌は栄養を与えれば与えるほど大きくなる恐ろしい病気で末期になると骨が溶けてしまうことも。そうなると耐え難い痛みを伴うとも言われています。

ふーたちゃんは骨が溶けていたとのことで飼い主さんの判断は正しかったと私は思いますよ。

ふーたちゃんの飼い主さんはふーたちゃんのために点滴を止めるという決断をしましたが最後まで悩んだのではないかしら?この決断は飼い主にとってとても辛いのです。

「それでもどんどん弱っていくふーたを見ていると、点滴した方がいいんだろうか、と迷うことが何度もありました。その度にゆるり猫さんを読み、自然にしてあげる事がふーたに楽な最後を迎えさせてあげられる、と信じ日々過ごしてきました」

猫がしゃべれたらきっと

「もうこんな辛い治療は嫌だよ!もうそろそろ逝かせてくれない?」

と言うような気がする。

私は人間で親しい人を何人か看取ったんだけど、もっと生きてほしい私の気持ちと裏腹に

「もう静かに逝かせて、もう逝ってもいいかな」

最後の時が近づくと皆、口を揃えて言うんですよ。人それぞれだと思うのだけど…。

だから逝かせたくないけど逝かせてあげるしかないの。この時期が一番辛くて寂しいのよね。

ふーたちゃんの飼い主さん。10年以上生活を共にしたふーたちゃんが居なくなったんだから寂しいのは当たり前なのよ。

ふーたちゃんゆっくり休んでねなんて言わずにとことん悲しんで我慢せず泣いてほしい。

そうしなければ飼い主さんが立ち直れなくなるからです。

この悲しみ、寂しさは時間が経たないと消えることはないのでボチボチゆっくり、ふーたちゃんを見送りましょ。

いつか私たちも虹の橋へ行って愛猫と会える日もそう遠くない未来。お互いに精一杯生きていきましょうね。

手紙を何回も読んだけどふーたちゃんは大切に育てられて幸せに暮らしていたことがわかります。

飼い主さんに看取られたということは本当に幸せな最期なんですよ。

このお手紙を見てきっと多くの悩める飼い主さんが救われると思います。遠慮なさらずにお手紙をくださいませ。

私の看取りブログがお役にたてて良かったです。読んでくれてありがとうございました。

心よりご冥福をお祈りします。

ゆるりねこblog運営主にゃあこより

追記:後日ふーたちゃんのママから連絡がありました

ふーたちゃんは待ってたんだよ
ふーたちゃんのママからのお手紙

昨日メールしたふーたのママです。
blogに載せてくださりありがとうございます。ふーたと私に寄り添うコメントを読ませて頂き号泣してしまいました( ; ; )そうかーゆっくりお別れしてもいいんですねー。


今日は仕事だったのですが、ふーたのいない家に帰るのが
憂鬱で用もないのにショッピングセンターをフラフラして帰ってきました。ゆっくりお別れして大丈夫だと思うと家にいるのも気が楽になります。


家族に看取られるのが幸せ。そうなんですねー。
ほんとにみんな帰ってきてからしばらくして呼吸が止まったようになり、逝ってしまうかなあと思いきや大きく息をしてを繰り返す。家族みんなとお別れしたい、と言ってるようで慌てて違う部屋にいた家族をふーたのもとへ連れてきて、みんなで泣きながらなでなでしていたら静かに呼吸が止まった!という感じす。


にゃあこさんの言葉で、私は救われています。
これでよかったのかな、と思えました。ふーたは幸せに暮らしていたと言って頂けて、なんだかほっとして安らぎました。
ほんとにほんとにありがとうございました。

私はペットも家族だと思っていて永く人間と暮らしている猫ちゃんは人の心を持っています。

どの猫ちゃんも飼い主を待ってから安心したら虹の橋へいくようですよ。

耳は最後まで機能しているので心臓が止まってから40秒ほどは飼い主さんの言葉を聞いています。

最後になでなでされて幸せな気持ちで息を引き取ったふーたちゃんは幸せな猫ちゃんですよ。しかも家族全員で見守られるなんて最高の最期。

私たちもそうなりたいものですね。

ふーたちゃんが居なくなった心の痛みはすぐに回復しないけど、ボチボチゆっくり気持ちを整理していこうね。

私も困った事に今だにたまちゃんが恋しいの。

お手紙ありがとうね。

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