モモちゃんが虹の橋を渡りました|猫の看取りは命と向き合うこと

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名前 モモちゃん

享年 14歳

虹の橋への旅立ち 令和3年11月18日

モモちゃんが虹の橋を渡りました。心よりご冥福をお祈りします。

数あるサイトの中、ゆるりねこblogを読んでくれてありがとうございます。

大好きな飼い主に見守られたモモちゃんは幸せだった

ももちゃんお疲れ様

■ お名前 モモちゃん

■ 題名 11月18日

■ お問い合わせ内容

先週の木曜日14年一緒に暮らしたモモちゃんが虹の橋を渡りました😭
我が家には5匹の猫とチワワが一匹いましたが一番年上の猫でした。

息子が大好きで他の人にはほとんど懐かない人見知りのモモちゃんでしたがとても綺麗なハチワレ猫だったので家族みんなで最後は目一杯の愛情をかけてお世話をしました。

最初の異変は様子がおかしかったのですぐに病院へ連れて行って抗生剤の注射も何度かしたのですが 体を掻きむしって毛があちこち剥げてしまって頬の毛まで抜けてしまったので 皮膚の専門がある動物病院に連れていきました。

おかげで毛も少しずつはえてきたので喜んでいたのですが、その矢先このサイトに書かれてる通りの症状となり寿命が来てしまいました。

最後は無理やり餌を口に入れたり水をあげたりしてしまったので本当に可哀想なことをしてしまいました。だけど元気な時は一度も膝の上にきたことがなかったモモちゃんが亡くなる前日まで3回も膝の上に来てくれました。

最後までトイレも自分で行き吐いたりもせずに みんなで見送ることは出来なかったのですが大好きな息子のベッドで腕枕の中で眠ったまま静かに息を引き取りました。

モモちゃんの腕は息子の腕に絡んだまま死後硬直してたのには驚きました。大好きな人の腕の中で逝くことが出来るなんて最高に幸せだったんじゃないかと思います。

息子が見つけたこのサイトを参考にさせていただき本当にありがとうございました。

最期はおうちで

猫は生まれた時から死を受け入れています。死の恐怖に怯えるのは人間だけ。

そんな人間もお迎えの直前になると「もう逝っていいかな」と言って静かにあの世に旅立ちます。

猫も人間も最期はおうちで家族に見守られながら人生を全うするのが理想的で幸せな最期。できることならおうちで看取ってやってください。

  • 食べない
  • 水を飲まない

のは猫が「もう充分生きました!」という意思表示。

その時がきたら猫は食べなくなるのです。本能的に楽に逝ける方法を知っているから。

食べないから死ぬんじゃなくて死が近いから食べないんです。

猫の看取りは命と向き合うこと

モモちゃんの飼い主さん、特に息子さんは今回、命と向き合いました。

命と向き合うことはとても難しく飼っているペットが「死」というのはどんなものかを見せてくれるのです。

愛猫が命の大切さを教えてくれているのかもしれませんね。私たちも、そう遠くない日にあの世に逝きます。

ももちゃんは飼い主に残りの人生、精一杯生き抜いて!今まで大切に育ててくれてありがとうというメッセージを残して逝きました。

モモちゃんは飼い主の息子さんと同じ布団に寝て、幸せな夢をみながら眠っている間に旅立ったようです。

モモちゃんは幸せな最期でした。またいつか会えるといいですね。

お手紙ありがとうございます。猫を飼っている皆さんの支えになります。

ゆるりねこblog運営主

にゃあこ

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