令和3年8月14日忍ちゃん♂が虹の橋を渡りました。飼い主さんの腕の中で穏やかに逝かれたそうです。
心よりご冥福をお祈りします。
忍ちゃんの例は本当の穏やかな老衰だと思います。
忍ちゃんの飼い主さんからお手紙をいただきました
忍ちゃんの飼い主さんは忍ちゃんが亡くなる数時間前に私の看取りブログを読んだということなんですが、すごい偶然ですよね。
私のブログを見つけてくれてありがとうございます。
忍ちゃんの飼い主さんの言うように、老衰って眠るようにすう~と亡くなることが多いので「その時」がきたら何もしないほうが楽に逝けます。
老衰って、とても穏やかなんだよって皆に教えてあげたいです。
飼い主さんも看取りと向き合えてよかった。向き合うことで猫ちゃんも飼い主さんの心が救われますから。
飼い主さんは疲れて自損事故を起こすぐらい一生懸命、忍ちゃんの介護をしてこられたんですね。きっと忍ちゃんはその日から「もう、思い残すことないよ!僕は大丈夫だから」と逝く準備をはじめたのだと思います。
お盆で病院も閉まってたのも偶然ではなく、甘えん坊の忍ちゃんは病院でなく飼い主さんと最後までいたかったのですよ。
お手紙を読んでいると飼い主さんが忍ちゃんに寄り添い、その時を受け止めたので「最後まで忍ちゃんは幸せであった」ことがわかります。
愛猫が亡くなるのは寂しいことですが「穏やかに看取ることができた」という報告は運営主にとってブログを書く励みにもなるし、嬉しいです。
まだ、飼い主さんの側に居るであろう忍ちゃん。私たちも長年癒やしてくれた家族へ感謝の気持ちを伝えつつ、いつか会える日まで精一杯生きていきましょうね。
今日はお葬式なんですね。私も遠くから手を合わさせていただきます。また生まれかわっておいで…。
ゆるりねこblog運営主
にゃあこ
令和3年8月15日