スコテッシュフォールドは病弱なの?知ってほしい遺伝性疾患【正しい猫知識】

HIKAKINさんがスコテッシュフォールドを飼ったことで大炎上して「スコテッシュホールドの耳折れは遺伝性疾患」と知った人も多いはず。

スコ座り

HIKAKINさんやスコテッシュフォールドには何の罪もないんです。

それにHIKAKINさんは良質なブリーダーさんから買っているのではないかと思います。

すべてのスコテッシュフォールドが奇形、病弱、ブリーダーが悪などとネットでたたかれていました。

折れ耳同士の交配であれば100%の確率で骨の病気が生後半年ぐらいに現れはじめます。

  悪徳ブリーダーさんは折れ耳同士を交配させて病気のことなど考えずに沢山の折れ耳をスコテッシュフォールドを売ってお金儲けをしています!
※折れ耳同士の交配は禁止です
折れ耳って奇形なの?
知らずに飼ってしまった。
どうしょう…
可愛い猫が飼いたかっただけなのに。
にゃあこ
ちゃんとしたブリーダーさんから買っているなら大丈夫です。
買う前に両親と遺伝子検査はしているかチェックしておくといいですよ。
こんな感じでどんな両親から産まれたのか明記してあります。
引用元:みんなの子猫ブリーダー【前野ブリーダー】

折れ耳は立ち耳と比べると骨に異常がでるリスクは少し高いです。

その事を理解した上で折れ耳のスコテッシュフォールドを飼いましょう。

にゃあこ
保険にはいっておいたほうが安心かも。
病気になるとペット保険ははいれないんです。
興味がある人はアニコム公式サイトをみてね。

スコちゃんにストレスをかけないように

  • 足腰に負担をかけない
  • 段差に気を付ける
  • まめな検診
  • ストレスをかけない
  • サプリメントを飲む

など普段の生活に注意していけばいいと思います。

私は「スコテッシュフォールド」だけ奇形、病弱と強調している事に私は少し違和感を感じました。

それは昔の話しで今は健康で過ごせるスコティシュフォールドのほうが多いはずですから。

ネガティブな噂が広がったのはネットの影響でしょうか。

にゃあこ
純血種であるかぎり遺伝性疾患はあるんだよ。
スコテッシュフォールドは形に見えるだけで。
チコちゃん
遺伝性疾患ってなに?
どの純血種もあるの?
にゃあこ
遺伝性疾患とは親から子に引き継がれる異常な遺伝子のことだよ。
純血種はかかりやすい病気が決まっているの。
でも健康に気をつければ長生きできるよ。

遺伝子は体を作る設計図です。この遺伝子に変異(つまり設計図に異常)が起きると、作られる蛋白質が異常であったり、作られるべき蛋白質が合成されなかったりすることが起こります。このため、体に障害が起こり、病気が引き起こされます。この異常な遺伝子が引き継がれることによって、肌の色や目の色のような形質が引き継がれることと同様に病気も親から子へと引き継がれてしまいます。


引用元:アニコム

猫の遺伝子に詳しくない人からするとスコテッシュフォールドを繁殖させるなんて悪。

そう思っている人も多いのですが、それは違うんですよ。

悪徳ブリーダーで折れ耳同士や近親交配をして子猫を大量に売ろうとする人間が問題なのです。

良いブリーダーさんは奇形や疾患のある猫が産まれないように遺伝子検査をしてから交配します。

にゃあこ
スコティシュフォールドが健康に産まれるように長い間研究されたんだよ。
奇形が出たのは昔の話しなんだ。
スコティシュフォールド

スコティッシュフォールドは骨格に特有の障害を持つことがある。関節の異常を特徴とするこの障害は、折れ耳を有する個体同士の交配によって生まれた。すなわち折れ耳を生じさせる遺伝子同士の同型接合をもって生まれた個体に起こるもので、生後4ヶ月目から6ヶ月目に掛けて発現する。太く短い尻尾がその徴候である[3][2]。いわゆる奇形であり[4]、交配の観点からすれば、健康なスコティッシュフォールドを生むためには、真っ直ぐな耳を持った猫が不可欠になってくる[2]。この障害は、その原産国たるイギリスにおいて、一猫種としての認定を長年にわたって妨げてきた[2]
1970年代初頭、イギリスの遺伝学者Oliphant Jacksonは報告書を発表した[12]。スコティッシュフォールドは当時、X線診療において骨病変がしばしば見受けられるようになっていた。報告書によれば、品種の健康状態を回復するためには、異種交配による遺伝子プールを広げることが重要かつ必要だという決定がなされた。博士によると ジャクソンの報告書には、70年代以前に関連する骨格変形の既述はなかった。科学者とブリーダーは、折れ耳自体ではなく、折れ耳の繁殖の歴史の中で大きな過ちがあったとする結論に達した。その後の15〜20年にわたる慎重な繁殖により、健康なスコティッシュフォールドの品種を再び取り戻すことに成功した。
2001年には、ドイツにおいてスコットランド・フォールド(短毛種の呼称)/ハイランド・フォールド(長毛種の呼称)の健康状態のサンプル調査が実施された[13]。この目的のために、50匹以上の猫が、部分的に放射線措置によって、一部は獣医師または審査官によって、または資格のある審査員によって検査された。これらの年齢は平均3歳で、最も高齢な猫は15歳だった。 1000回の検査で骨やその他欠陥、時間経過によっても猫のネガティブな結果は得られなかった。調査結果の概要では、Ortrun Wagner監督は次のように報告している。『5カ国の22匹の血筋から得られた56匹の猫は、11カ国の獣医師と品種審査員によって評価された。スコティッシュフォールドは、優れた健康を楽しむことができ、特異的なボディタイプを保有し、手足や尾は完全に可動し、ドイツにおける動物福祉法の§11b「虐待の禁止」に該当する繁殖の問題は存在しない。』
2003年には、遺伝病の専門家であるロレイン・シェルトンが、異常を発現していないスコティッシュフォールドの放射線写真を単一ではないブリーダーから300枚自費で撮影し調査することで、異型接合猫には病気が存在しないことを証明した[14]
2018年において、スコティッシュフォールドの交配はアウトブリードアウトクロスが心掛けられており、ブリティッシュ・ショートヘアアメリカン・ショートヘアとの交雑種が許容されている[15]

引用元:Wikipediaスコティシュフォールド

知識のあるブリーダーさんから買うとスコテッシュフォールドでも健康で長く幸せに暮らすことも可能なので安心してください。

 それでもスコテッシュフォールドは遺伝子病が強くでる場合もあって病院代がかかる可能性もあります

骨軟骨異形成症って何?

骨軟骨異形成症こつなんこついけいせいしょうとは骨が正常に発育しない病気です。

ひどくなると関節が痛み、歩くのも困難になります。

病弱というよりも、特定の遺伝性疾患にかかるリスクが高いというほうが正しいでしょう。スコティッシュがかかる病気の代表が「骨軟骨異形成症(こつなんこついけいせいしょう)」です。

 スコティッシュの特徴である折れ耳は、耳の軟骨が突然変異によって硬くなったものですが、骨軟骨異形成症では、耳だけではなく、本来クッションとして関節を保護する軟骨までが骨のように硬くなってしまいます。すると、四肢の関節、とくに足首が動かなくなったり、痛みが生じて歩くのをためらう様子が見られ、痛みの程度によっては歩行が困難になります。

引用元:sippo
立ち耳の子は大丈夫?
立ち耳の子は骨軟骨異形成症にかからないか、かかっても軽いです。
予防できないの?
発症を防ぐことも進行を遅らすこともできません。
できることは主に痛み止めをつかいます。
どうしてもスコテッシュフォールドを飼いたい
良いブリーダーさんなら病気がでないように繁殖しています。
みんなの子猫ブリーダーのような良質なブリーダーさんから買うのがいいでしょう。
保険は入ったほうがいい?
保険は入ったほうが安心ですよ。
スコテッシュフォールドを買う時は何に気をつければいいの?
折れ耳同士、血の濃い交配をしていないか確認すること。
折れ耳同士はなぜ、だめなの?
100%の確率で遺伝性疾患がでるのがわかっているからです。
骨軟骨異形成症は治るの?
発症すると治りません。
スコティシュフォールドの健康を守るためだとはいえ他の純血種と交配すると雑種になるのでは?
アメリカンショートヘア、ブリティッシュ・ショートヘアとの組み合わせなら純血種と認められています。
この組み合わせ以外の場合は雑種となります。

良いブリーダーとは?

良いブリーザー
  • 両親が健康であること
  • 性格もよいこと
  • 少しでも両親に異常があれば交配させない
  • 折れ耳同士の交配はしない
  • アメリカンショートヘア、ブリティッシュと異種交配を心がける
  • 健康管理
  • 良い餌を与えている
  • 良い環境
にゃあこ
良いブリーダーさんは遺伝子のこともわかっていて交配するときの組み合わせにすごく気をつけています。

みんなの子猫ブリーダーの上位のブリーダーさんのスコテッシュフォールドの組み合わせを見てね。

両親が折れ耳同士の組み合わせはなく異種交配(違う猫種)を心がけているはずです。

良い猫を育てて売るのはすごくお金がかかります。

チコちゃん
スコテッシュフォールドを繁殖させるなんて可哀想とか世間では非難の声があがるんだけど…
不思議なことに折れ耳スコテッシュフォールドはすごく売れているよ。
しかも立ち耳は売れ残るし非難しときながら変だよね。
にゃあこ
良いブリーダーさんは猫に障害が残らないように遺伝子検査をして折れ耳同士での繁殖はさせません。
みなが求めているのは折れ耳のスコティシュフォールドで立ち耳のスコティシュフォールドは売れ残ります。
でも猫さんの健康を守るために無理な交配はしません。
なので良いブリーダーさんの事は非難しないでほしいなあ…。

悪いブリーダーとは?

悪いブリーダーさんの特徴などをまとめますね。

  • やたら値段が安い
  • 子猫から異臭
  • 折れ耳同士の交配→してはいけない
  • スコテッシュフォールドの知識がない
  • 遺伝子検査をしていない
  • 個人でしている
  • 猫をケージに閉じ込めっぱなし
  • 健康診断をしていない
  • 見学させてくれない
  • 早く売りたがる

猫の知識がなく、儲け主義のところからは買わないほうがいいです。

悪徳ブリーダーは売りっぱなしで保証もないところも多いですよ。

  • 折れ耳同士
  • 血が濃い
  • 奇形同士の組み合わせ

※この交配だと生後6ヶ月ぐらいには骨の異常がでます。

多少高くても、保証がある良質なブリーダーさんからの購入がいいでしょう。

心配なら遺伝子検査をする

遺伝子病にかかりやすい組み合わせについては別の記事にまとめています。

最近は自分のペットが10年後にかかりやすい病気を予測できるようになりました。

遺伝子検査でかかりやすい病気を知っておくとフードなどで予防できて安心ですね。

口の中をこすって郵送で送るだけで約二週間後に結果がでます。

猫ちゃんの遺伝子検査はこちらです。

こちらはワンちゃんです。

にゃあこ
そんなに高くないので遺伝子検査を試してみてね。
早くから病気が予防できますよ!

スコちゃんは関節が他の猫より弱いこともあります。

足腰に負担をかけないようにマットを敷いてあげるなど日ごろから気を付けてあげてくださいね。

こんなサプリもありますよ。

たまちゃん的まとめ

たとえ、遺伝性疾患があっても深い愛情で暮らしていけば幸せなのにゃい。

幸せな気分で暮らしていると飼い主も猫も病気がやわらぐのにゃ。

だから最後まで飼ってほしいのにゃい。

にゃあこ
すべてのスコテッシュフォールドに遺伝性疾患がでるわけではありません。
遺伝性疾患がでない組み合わせも可能なのです。
正しい知識をもって良いブリーダーさんから購入してね。

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