こんにちは!にゃあこです!
飼い猫が不治の病にかかると安楽死の選択をする人で理由が
- 見ているのが辛い
- 医療費がかかりそう
- お金が無い
- 皮膚病だから
- 老猫になった
- 猫アレルギーになったから
理由は色々ですが飼えなくなったからという理由で病院に丸投げするケースもあるみたいです。猫さんは健康なのに…
私も今飼ってる飼い猫のたまちゃんを安楽死させようか悩みました。でも一生懸命生きようとしている「たまちゃん」の姿を見て最後まで付き合うことに決めました。
安楽死をやめた理由を書こうと思います。
老衰の場合は自然に任せるのが良い
何日も動けないこともある「たまちゃん」ですが調子が良い時はお座りして飼い主である私をお行儀よく待っているの。
お風呂に入ってくるからまっててくれる?
お利口にして待ってる。
小さな痩せた身体でチョコンと座っているたまちゃん。早くお風呂から出てたまちゃんを抱っこしてあげないと。
抱き上げたたまちゃんの体は驚くほど軽い。痩せてしまったなぁ。
うれしいぃ
身体が弱ってから一回1時間ぐらい飼い主である私から離れないたまちゃん。甘えん坊のたまちゃんは離れるのが嫌な様子。
高齢になると受け付けなくなった内臓に餌や水分を与えることは猫を苦しませる事になるのです。
そんな体に水分を与えると水分を出す力もなく体に水が溜まり浮腫ます。肺に水が溜まると溺れるのと同じぐらい苦しむのです。
食べ物が受け付けられないのは、食道の入り口にあるフタが機能せず、食べ物か胃ではなく肺に入って苦しむ場合もあります。強制給餌をする場合は気を付けましょう。
そして側に居て撫でてあげるのが一番の薬になります。
ゆっくりと静かに逝こうとする猫さんの死を邪魔してはいけないと思うのです。
痛い事は、もう嫌だよ…
家に居て大好きな家族と一緒に過ごすたまちゃんが幸せに見えます。
まとめ
病気でもたまちゃんの場合は家が一番いいみたいです。私の選択は間違っていなかったようです。ゴロゴロ幸せそうに過ごしています。
もし安楽死することを悩んでるのなら、よく考えてから決断するのがいいと思いますよ。安楽死させてしまったら飼い主の心の傷は思ったより深いです。どの選択でも悲しいですけど…
それにたまちゃんの最後まで一生懸命生きる姿を見ていると安楽死を考えて飼い主は恥ずかしく思いました。あくまでも「たまちゃん」の場合はですよ。
でも苦しみが大きい場合は安楽死を考えた方がいいかもしれません。
あとどれくらいたまちゃんと一緒に暮らせるのかわからないけれど、大切な愛猫たまちゃんとの時間を大切にしたいと思います。
最近は前の飼い主さんを探しているようなんです。寂しそうな顔をして訴えるたまちゃん。
会いたいよ…
いつ迎えに来てくれるの。
もうちょっと待とうね。
猫さんは前の飼い主を忘れることはないんですよ。いつまでも待ち続けるたまちゃんでした。